あなたの使っている充電器、それ急速充電できていますか?
いざ、そう問われるとできてるとは断言できない
なぜなら充電している電力量を可視化できてないから
そこで今回購入したのがAUKEY CB-CC14
一見ただのtypeCケーブルだが、電力量をリアルタイムに電力数値を表示することができ、チェッカーなどを使わずに接続機器の充電状況を確認できる
自分の使っているガジェットが急速充電されているのか確かめたい人などにぜひおすすめしたいのでレビュー記事としてまとめていく
開封インプレ
電力量を表示できる以外は至って一般的なtypeCケーブル
USBPDで最大140W (28V/5A)の急速充電に対応しており、スマホからノートPCまで大抵のガジェットの電力量を計測できる
ケーブルの長さは約1mで短くは無いがもうちょっと長いと使い勝手がいいのにという印象
使う機会は少ないけど、最大480Mbpsの高速データ転送にも対応しているのでガジェットポーチに1本入れておけば何かと便利
ケーブルはナイロン製となっており耐久性が高いのも好印象
プラグ部分は鏡面加工されていて高級感があるが擦り傷が目立ちやすいのが少し気になる
電力表示が暗くてちょっと見づらい
電力表示されている7セグ部分が薄暗く、か細いので見ずらいがちょっと気になるポイント
表示されている電力表示の検証
Plugable製のUSB-Cチェッカーを使って電力表示が正確か実際に検証してみる
Surface Laptop Studioへ連結して給電時の電力表示の誤差を検証したところ
0~±4w程度の誤差に収まった
完璧に計測できてるわけではないけど、概ね正確なので自分のガジェットが急速充電されているか否かを確認するだけであれば必要十分である
一家に一本あると便利
最近は高速充電を謳っている充電器やガジェットが溢れている
だけど「あなたの使っている充電器、それ急速充電できていますか?」と問われると、できてるとは断言できない
実際に使って計測してみると実は急速充電されていなかったり、カタログスペック通りの数値が出ていなかったり新たな発見があった
各家庭1本あれば自分の身の回りの充電器やガジェットをテストできるので、ケーブルを買い替えるタイミングや買い足す時に購入して、お手元のガジェットへ急速充電できるかを問うてみてほしい