バイク

【簡単DIY】撮影用ナンバープレート隠しを自作する

愛車のDAX125をオシャレに撮るのが最近のマイブームなんだけど、撮影時にどうしてもナンバープレートが写ってしまうことがよくある

無加工でそのままネットに上げるのもなんか嫌だし、加工にも手間がかかるので、撮影時だけナンバープレートに取り付ける目隠しを自作することにした

1時間程度で簡単作れるので、撮影時にバイクや車のナンバープレートを隠したい人は参考にしていってほしい

必要な材料と道具

必要な材料と道具は以下の通り

材料
  • ・プラ板(3mm)
  • ・ラッピングシート
  • ・マグネット(ネオジム磁石)
  • ・強力両面テープ

プラ板は薄いほうが加工し易いが、薄すぎると波打って見た目が悪くなったり、ラッピングシートが貼りづらいので3mmのものを購入するのがオススメ

ラッピングシートではなく塗装をするなら別途、缶スプレーや脱脂剤を用意しよう

道具
  • ・カッターナイフ
  • ・鉛筆
  • ・ステンレス定規
  • ・紙やすり
  • ・ニッパー

紙やすりとニッパーは面取り用のため最悪無くてもいい
ただし面取りしたほうが仕上がりは良くなる

STEP1.ナンバープレートに合わせてプラ板を加工する

まずは用意したプラ板をナンバープレートに合わせて加工する

今回はプレート角の丸みに合わせて面取りしたいので、プラ板とナンバープレートを重ねて縁を一周鉛筆でなぞっていく

マグネットを固定する位置を出すためにプレート固定用の穴もなぞっておこう

次に鉛筆でなぞった線に沿ってプラ板をカットしていく

直線の部分はカッターナイフで切ろう
一回で切ろうとすると怪我をするので、軽い力で何回もなぞるようにしながら切ると安全
切断面も綺麗に仕上がる

角の丸い部分(面取り)はニッパーで切るのがオススメ
後で紙やすりで形を整えるので、鉛筆でなぞった線より多少余るくらいで切っておこう

STEP2.紙やすりで形を整える

次にカットしたプラ板の角を紙やすりで整えていく
めんどくさい人はやらなくてもいい

角が残ったままだと、後ほど貼るラッピングシートが避けたりするので気になる人はやったほうが良い

STEP3.ラッピングシートを貼り付ける

形を整え終わったら次はラッピングシートを貼り付けていく

ゴミや塵が残ったままだとラッピングシートを貼った表面がブツブツして見た目が悪くなるので、必ず水と洗剤でゴミや塵を洗い流しておこう

洗い終わったら加工したプラ板より一回り大きめにラッピングシートを切って、上から貼り付けていく

貼り付けるときにドライヤーで軽く温めながら貼ると、気泡やしわができないのでオススメ
余った部分は裏側へ折り込んでいこう

裏側は見えないので雑でもOK
ラッピングシートの端部が剥がれる時はガムテープ等で補強しよう

塗装やステッカーでもOK

手が汚れないし、素人でも綺麗な仕上がりになるラッピングシートがオススメだが、塗装できる環境の人はスプレー塗装などでもOK

ステッカーでSNSのアカウント名を入れてもいいし、自分好みの見た目に加工しよう

STEP4.マグネット貼り付ける

最初になぞったプレート穴の上にマグネット(ネオジム磁石)を貼り付ければ完成
マグネットは3Mスコッチ両面テープを使うとガッチリ固定される

実際に取り付けてみる

実際に取り付けてみるとこんな感じ

マグネット式なので簡単に取り付け・取り外しが可能

1時間程度で作れるので、SNSやブログに自分の愛車の画像を貼る人は作って損はしない

ご当地ナンバーなど形が特殊なプレートにも対応できて、簡単に作れるのでぜひ挑戦してみてほしい

使用上の注意点

必ず写真を取り終わった後は、取り外すことを忘れずに

取り付けたままで走行すると道路運送車両法違反等になり警察のお世話になってしまうので注意しよう