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Pokemon GO Plus +はポケGO界の革命【旧版から乗り換えた感想】

自分は2016年にポケモンGOがリリースされてから7年ほど惰性で続けている現役エンジョイ勢プレイヤーで、Pokemon GO Plus +が発表されてから気になってたので、発売当日に購入して丸一日使用してみた

旧Pokemon GO Plus(以下”旧版”と記載)で不満だった箇所が何点かあったんだけど軒並み改善されていて完全上位互換と言い切って良いデバイスだ
ポケモンGOエンジョイ勢視点から丸一日使用した感想を、旧版との比較を交えて簡単にまとめていく

TypeC充電対応(コイン電池廃止)

旧版はコイン電池で交換の度にドライバーが必要で非常に手間だったし電池持ちも悪く2~3日程度で電池切れになってしまうので大量のコイン電池を購入しなければならず経済的にも最悪だった

Pokemon GO Plus +はリチウムイオン電池内蔵で電池交換不要となっており、TypeC充電になった(系列製品のモンスターボール PlusもTypeC充電対応ではあったけど本体が大きく携帯性は良くなかった)
これだけでも旧版から乗り換える価値は十分にある

無改造でオートキャッチに対応

旧版はボタンを押しっぱなしにすることで自動でポケモンを捕獲することができる、いわゆるオートキャッチができたんだ
この押しっぱなしをするために、100均のケースで固定したり、クリップで挟んだりポケGOプレイヤーは創意工夫を続けてきた

Pokemon GO Plus +に関してはゲーム内の設定からオートキャッチをONにすればボタンを押しっぱなしにしなくても自動でポケモンを捕獲することができる
ちなみにこの機能は従来通りモンスターボールのみ消費する
これまで以上にモンスターボールの消費が激しくなりそうだ

スーパーボールとハイパーボールが使える

オートキャッチには対応してないが、旧版だと使用できなかったスーパーボールとハイパーボールに対応している
旧版は使っているとモンスターボール以外が余りがちだったのでこれも機能も非常にありがたい

ちなみに旧版みたいにボタン押しっぱなしにしてもオートキャッチはしてくれないので、スーパーボールとハイパーボールを自動で消費することはできない。ここはちょっと残念

電池持ちは普通

公式発表だと電池持ちは3時間半となっているが、実際に使用してみると概ね4時間程度だった
一番Pokemon GO Plus +が活躍するコミュニティ・デイは3時間なので、それに耐えれる電池容量にしたんだと思う
欲を言えば半日ほど持ってほしかったが、この大きさでそれは難しよね…

睡眠計測はオマケ

睡眠計測機能も付いているが、ポケGOでは睡眠時間が計測できるのと、リワードが取得できるのみ

2023年7月下旬リリース予定のPokemon Sleepとも連動予定なので睡眠測定に関してはそっちの方に期待だ

おはようからおやすみまでポケモン漬けになることが可能
人類がポケモンに支配される日も近い

まとめ:完全上位互換

今まで不満だった点が解消されたPokemon GO Plus +は旧版の完全上位互換と言って良い
Pokemon GO Plus +の登場で旧版は投げ売りされて安くなっているが、コイン電池交換のストレスなどデメリットが大きすぎるので、旧版に関しては絶対に買わないほうがいい

希望小売価格は6,578円(なんと本家最新作のポケモンSVパッケージ版と同額!)とお高めの値段だが、毎日遊ぶポケモンGOユーザーは買って損はしない出来なので是非購入を検討してほしい