メインPCとサブPCの間のデータのやり取りにDropboxを使ってたんだけど、ブログで写真多くを扱うようになった影響で無料プランだと容量が足りなくなってきた
かといって毎月数千円か吸われていく有料プランに切り替えるのもなんか気乗りしないし、大容量のデータは同期に時間がかかるし、出先で通信量を食われるのがちょっと不満
そこでかなり原始的だけどPC間のデータのやり取りにUSBメモリを使うことにした
今回【Samsung Fit Plus】を数週間使用して、満足度高めだったのでレビュー記事としてまとめていく
スペックと外観
今回購入したのは128GB
他には32・64・256GBと容量別で4種類存在する
ノートパソコンに取り付けても12mm程度しか出が無いので付けっぱなしにしても気にならない
背の低いミニUSBメモリなので、挿しっぱなしのままノートパソコンケースに収納することも可能
下手に大きくなると、付け外しが面倒だし無くす可能性もあるため頻繁に持ち出しする外部ストレージならミニUSBメモリが良い
ちなみに端子のキャップに関しては最初から付属していない
USBメモリのキャップなんて無くても問題ないし、どうせすぐに行方不明になるので、無駄なものは最初から省くスタンスは非常に評価できるポイント
USB 3.1 Gen1(USB 3.0/2.0互換)でメーカーの最大転送速度は脅威の400MB/s
同価格帯のSanDisk Ultra Fitが公称130MB/sなので転送速度に関しては他の製品より頭一つ抜けているのがわかる
この唯一無二の転送速度を活かして、動画などの大容量データの保存やブータブルディスクの作成など様々な用途に使うことができるだろう
CrystalDiskMarkの実測値
公称スペックは400MB/sとなっているが実測はどうなのかCrystalDiskMarkで検証してみた
シーケンシャルアクセルに関しては
読み込み415MB/s 書き込み65MB/sでメーカー公称値より良い結果になった
まとめ:小さくて早いは正義
転送速度は他のミニUSBメモリと比べて抜きん出ているし、挿しっぱなしでも気にならないくらいコンパクトで特に不満なところが無い
ミニUSBメモリを探している人がいたらぜひ【Samsung Fit Plus】を買ってみてほしい