DAX125

ヘンリービギンズ2WAYシートバッグをDAX125に載せてレビュー

我が愛車のDAX125は素晴らしいバイクなんだけど、数少ない弱点として積載性が少々悪いという点がある

素のままだと全然荷物が載らない

でもDAX125には125cc同クラスで飛び抜けて大きいタンデム可能なシートが備わっている
この大きなシートを活用して積載性を向上させる方法がシートバッグだ

日帰りや一泊ツーリングに最適な20Lクラスのシートバッグはかなり種類があるんだけど、その中から今回購入したのはヘンリービギンズ 2WAYシートバッグ

2WAYという名の通りシートバッグ+バックパックと2つの使い方ができるバッグでサイズも小排気量のDAX125にピッタリだった

実際にDAX125に積載した使用感をレビュー記事としてまとめていく

ヘンリービギンズ 2WAYシートバッグの1stインプレ

主な仕様は以下の通り

サイズ高さ170×幅440×奥行300mm
内容量20L
重量1.95kg(付属品込)

    一般的なリュックサックとほぼ同等の大きさと内容量の大きさ

    サイズはDAX125みたいな小排気量のバイクに載せるとちょうどいい大きさだ

    シートバッグとして積載する時、ショルダーストラップの部分は格納することが可能

    裏面は滑り止めの加工がされておりシートからのずり落ちを防いでくれる

    バイクのシートへの固定は、付属のイージーリングベルトを使用することで簡単に固定することができる

    2WAYなのでバッグのメイン荷室へのアクセスは表面と側面2箇所となっている
    バッグ内は赤色になっており収納物が見つけやすくなっている

    バッグにはMOLLE(モール)システムがあり小物の取り付けが可能で拡張性がある

    実際にDAX125に載せてみる

    ヘンリービギンズ2WAYシートバッグをDAX125に載せてみるとこんな感じ
    DAX125みたいな小排気量のバイクに載せるとちょうどいい大きさだ

    DAX125のシート下、給油口の後ろ側にイージーリングベルトをセットしてシートを閉じる
    バッグをシートに乗せてバックルで固定すれば積載完了だ

    DAX125はバイクの中でもシートが厚い方なので、イージーリングベルトは余長が無い
    パツパツでギリギリの長さだった

    シートが長いDAX125であればシートバッグを積載しても、座るのに十分なスペースが確保されている

    背負って移動できるから盗難の心配が無い

    ヘンリービギンズ 2WAYシートバッグに関しては、バイクから離れるときは背負って持ち歩けるので盗難される心配が無い

    シートバッグの防犯対策としてはダイヤルロックのワイヤーなどを使うけど工具があれば簡単に切断して持って行くことができてしまう

    実際にそこまでしてシートバッグを盗難する人は現代の日本にはいないけど盗難されるかもしれないという心理的不安があると思う

    そういった点で常に荷物を持ち歩けるヘンリービギンズ 2WAYシートバッグは盗難が心配な人にぜひオススメしたいシートバッグだ

    ファスナーに南京錠用穴アリ

    ファスナー部分は南京錠用の穴があるのでバイクに積載しっぱなしでもセキュリティは万全
    南京錠をつけておけばトイレ休憩で数分離れるときにも安心

    背負い心地はあまり良くない

    型崩れしないように仕切り板が入ってる分、背中部分が固くて背負い心地はあまり良くない

    バイクを駐車して観光地を1,2時間程度背負いながら移動する程度なら気にならないが、一日中背負いっぱなしは疲れると思う

    小排気量のバイクや日帰りや一泊ツーリングにオススメ

    DAX125のような小排気量のバイク用のシートバッグを探している人には
    ヘンリービギンズ 2WAYシートバッグはちょうど良いサイズなのでぜひオススメしたい

    また内容量20Lとある程度の荷物は入るので、バイクでの日帰りツーリングや一泊旅行にも十分使えるのでぜひ試してほしい